七赤金星の性格・強み・相性 ── 九星気学
実りの秋のように、社交と楽しさで人を集める——九星気学の「七赤金星(しちせききんせい)」です。話術と愛嬌で、運と金銭を軽やかに呼び込みます。ここでは七赤金星の性格・強み・課題を、洛書と八卦の枠組みから、そして宿曜との掛け合わせまで読み解きます。
七赤金星の本質 ── 社交の輝き
社交と楽しさを呼ぶ社交の星。
七赤金星は実りの象。社交性と楽しさで人を集め、営業・接客・飲食・エンタメと縁が深い。話術と愛嬌で運を回す才を持ち、楽しむこと自体が運気のエンジンとなる。深さを失わないために学びの時間を確保すると安定する。
原典が伝える七赤金星 ── 洛書・八卦の枠組みから
九星気学は、古代中国の洛書(らくしょ)と易の八卦を土台とする運命学・方位術です。七赤金星は八卦の「兌」に対応し、定位の方位は西。五行は「金」に属し、その象意は「悦楽・金銭・雄弁」と要約されます。
沢のように潤いを与える。社交と話術で金銭と悦びを引き寄せる。
2026年・七赤金星の吉方位 ── 行動とタイミングの設計図
九星気学は、生まれ持った性質を知るだけの占術ではありません。「いつ・どの方角で・何を動かすか」を見極める、行動とタイミングの設計図としての性格を強く持ちます。 引っ越し・旅行・契約・開業・転職といった「動き」を、その年・その月の吉方位に合わせると運の後押しを受けやすく、逆に凶方位への大きな移動は避けるのが定石です。
2026年・年間の注意方位(避けたい方位)
2026年は 一白水星が中宮の年。全員に共通する大凶方位は 五黄殺=南、暗剣殺=北、歳破=北(暗剣殺と歳破が北で重なり特に注意)。七赤金星固有では 本命殺=南西・本命的殺=北東も避けたい方位です。これらの方位への引っ越しや長期の移動は、年間を通して避けるのが無難です。
2026年・月別の吉方位カレンダー
下表は、年盤・月盤の両方からみた七赤金星の吉方位です(祐気取りの基本)。 たとえば「吉方位」に出ている方角へ、その月に小旅行や引っ越しをすると開運に繋がるとされます。
| 月 | 月の中宮 | 吉方位 | 主な凶方位 |
|---|---|---|---|
| 2月 | 八白土星 | 東 | 北東・南東・南西・北西 |
| 3月 | 七赤金星 | 北西 | 東・西 |
| 4月 | 六白金星 | —(なし) | 南東・北西 |
| 5月 | 五黄土星 | —(なし) | 東・西・北西 |
| 6月 | 四緑木星 | 東 | 北・北東・南東・南西・北西 |
| 7月 | 三碧木星 | —(なし) | 北・北東・東・南・西 |
| 8月 | 二黒土星 | —(なし) | 北・北東・南・南西 |
| 9月 | 一白水星 | 北西 | 北・北東・東・南・南西 |
| 10月 | 九紫火星 | 北西 | 北・東・南東・南・西 |
| 11月 | 八白土星 | 東 | 北東・南東・南西・北西 |
| 12月 | 七赤金星 | 北西 | 東・南・西 |
| 翌1月 | 六白金星 | —(なし) | 南東・南西・北西 |
※ 月の区切りは節入り(立春・啓蟄…)基準。吉方位が「—」の月は、無理に動かず力を蓄える時期と捉えます。 実際の決行日は日盤も併せて選ぶと、より精度が上がります。本表は方位の基本であり、最終判断はご自身で行ってください。
宿曜との掛け合わせで読む七赤金星
七赤金星に宿曜を重ねると、同じ七赤金星でも、生まれ持った気質の出方が変わります。 公開中の掛け合わせ解説はこちら。