三碧木星の性格・強み・相性 ── 九星気学

春の若芽のように、発信と行動で道を切り拓く——九星気学の「三碧木星(さんぺきもくせい)」です。明るさとスピードで、新しい分野へ真っ先に踏み込みます。ここでは三碧木星の性格・強み・課題を、洛書と八卦の枠組みから、そして宿曜との掛け合わせまで読み解きます。

三碧木星の本質 ── 芽吹く新緑

発信と若さの新緑、行動派の星。

三碧木星は春の若芽の象。明るく発信力に富み、新規事業・メディア・営業と縁が深い行動派。スピードと表現で勝負する反面、深さに欠けやすいので、テーマを定めて掘り下げる工夫が成熟をもたらす。

原典が伝える三碧木星 ── 洛書・八卦の枠組みから

九星気学は、古代中国の洛書(らくしょ)と易の八卦を土台とする運命学・方位術です。三碧木星八卦の「震」に対応し、定位の方位は東。五行は「」に属し、その象意は「発展・発言・若さ」と要約されます。

雷のごとき行動力と発信力。若さと勢いで新分野を切り拓く。

2026年・三碧木星の吉方位 ── 行動とタイミングの設計図

九星気学は、生まれ持った性質を知るだけの占術ではありません。「いつ・どの方角で・何を動かすか」を見極める、行動とタイミングの設計図としての性格を強く持ちます。 引っ越し・旅行・契約・開業・転職といった「動き」を、その年・その月の吉方位に合わせると運の後押しを受けやすく、逆に凶方位への大きな移動は避けるのが定石です。

2026年・年間の注意方位(避けたい方位)

2026年は 一白水星が中宮の年。全員に共通する大凶方位は 五黄殺=暗剣殺=歳破=(暗剣殺と歳破が北で重なり特に注意)。三碧木星固有では 本命殺=西本命的殺=も避けたい方位です。これらの方位への引っ越しや長期の移動は、年間を通して避けるのが無難です。

2026年・月別の吉方位カレンダー

下表は、年盤・月盤の両方からみた三碧木星の吉方位です(祐気取りの基本)。 たとえば「吉方位」に出ている方角へ、その月に小旅行や引っ越しをすると開運に繋がるとされます。

月の中宮吉方位主な凶方位
2月八白土星—(なし)北・北東・南・南西
3月七赤金星北東北・東・南・西
4月六白金星—(なし)北東・南東・南西・北西
5月五黄土星南東東・西・北西
6月四緑木星—(なし)北・南東・北西
7月三碧木星—(なし)北東・東・西
8月二黒土星—(なし)北東・南東・南西・北西
9月一白水星北東・南東北・東・南・西
10月九紫火星—(なし)北・北東・南東・南・南西
11月八白土星—(なし)北・北東・南東・南・南西
12月七赤金星北東北・東・南・西
翌1月六白金星—(なし)北東・南東・南西・北西

※ 月の区切りは節入り(立春・啓蟄…)基準。吉方位が「—」の月は、無理に動かず力を蓄える時期と捉えます。 実際の決行日は日盤も併せて選ぶと、より精度が上がります。本表は方位の基本であり、最終判断はご自身で行ってください。

宿曜との掛け合わせで読む三碧木星

三碧木星に宿曜を重ねると、同じ三碧木星でも、生まれ持った気質の出方が変わります。 公開中の掛け合わせ解説はこちら。